けいログ
〜ミシンとハンドメイド〜
ハンドメイド

【ねこのおもちゃ】けりぐるみ(魚)の作り方・レシピ

これから猫がどうしても夢中になっちゃうおもちゃ・けりぐるみの作り方を説明して行きます。写真を使いながらできるだけわかりやすく解説していきます。この記事を読みながらけりぐるみを作っていただけたら嬉しいです!そんなに難しくないと思いますので是非チャレンジしてみてください。愛猫が手作りけりぐるみで遊んでいるところを見ると飼い主のあなたまで嬉しくなるの間違いなしです(笑)

必要な材料・道具

材料

 ・生地・・・・・3種類の生地各10×10cm

 ・手芸綿・・・・15g

 ・ミシン糸

 ・パターンを引く紙(コピー紙でもなんでもいいです。A4サイズくらい)

道具

 ・ミシン

 ・ハサミ

 ・ペン

 ・目打ち

作り方・レシピ

① 今回は全長20cmくらいの大きさで作ります。はじめにコピー用紙でもチラシの裏でも良いので紙に魚のパターンを引きます。ざっくりで構いませんので写真のように書いちゃいましょう!3種類の生地を合わせて作るので縦線を2本入れます。もしも、製図を引けるソフトをお持ちでしたら、それを使うとより綺麗な出来栄えになります。

② 書いたパターンをハサミで切ります。切り終わったら3つに分かれていればOKです。

③生地の上に書いたパターン(紙)を置いて形通りに生地を裁断します。3色すべて切りましょう。1色の生地から2型取ります。2型取れるようにうまく取りましょう。

④ すべて裁断をしたら次に縫い合わせます。生地の表側と表側を合わて接続する部分を縫い合わせます。このときに、頭部分と尻尾部分がずれないように気をつけてください。これを2枚作ります。

⑤頭部分と尻尾部分を縫い合わせたものが2枚できたら写真のようにします。まち針で魚の表裏部分を縫い合わせやすいようにしましょう。

⑥ まち針を刺したら魚の外側を縫い合わせていきましょう。どこから縫いはじめてもいいのですが、お腹の部分から縫いはじめると手芸綿を入れやすくていいと思います。

縫う時のポイント

縫い終わったあとで、生地をひっくり返して手芸綿を入れます。目打ちを使用するとやりやすいです。縫いはじめと縫い終わりの間は4cmくらいあけておきましょう。

縫い終わって生地をひっくり返したところ

⑦ 縫い終わったらお腹の部分から手芸綿をどんどん入れていきましょう。頭や尻尾の先までしっかり入れてくださいね。手芸綿に液体タイプのまたたびを適量吹きかけるとより猫ちゃんが喜んでくれますよ!

⑧手芸綿を入れたら開いている部分をまつり縫いして完成です。お疲れ様でした!

まとめ

特に難しい工程もなく簡単にできました。我が家の猫も大喜びです!

飼い猫に手作りのけりぐるみで喜んでもらえるとこちらまで嬉しくなっちゃいます。今回作成した要領で作れば1枚の生地で作成することもできますし、複数枚の生地を合わせて作ることもできます。いろいろ考えられておもしろいですよね!皆さんも是非是非いろんなけりぐるみを作ってみてくださいね!

ABOUT ME
keimaru
はじめまして!元ミシン屋のけいまるです。このサイトではミシンやハンドメイドについての記事を取り扱っています。ミシンを買おうか迷われている方やどのミシンにしたらいいのかわからない。そんなあなたの参考になる記事を書いています。 Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。